Les échanges culturels franco-japonaise
神戸日仏協会は、日仏間の文化交流を目的として、2016年よりサンシール仏日友好協会と友好提携を結んでいます。
1991年、神戸にある甲南学園を母体とした海外校「トゥレーヌ甲南学園トゥレーヌ中等部・高等部(リセ甲南)」がサンシール・シュール・ロワール市に開校されました。 残念ながらリセ甲南は2013年に閉校されましたが、これまで培ってきたその友好関係を今後も続けていくため、「サンシール仏日友好協会」がその地に設立されました。
そして2016年、神戸にゆかりのあるこのサンシール仏日友好協会と神戸日仏協会は、友好的な交流を進め、将来的により発展させるべく、姉妹協会として提携を結びました。
現在は、会員同士の交流や現地での語学研修、 ホームステイの支援など、様々な活動を通してふれあいを続けており、今後もフランスとの温かい絆をいっそう深めていきたいと考えています。
2016年10月6日
サンシール仏日友好協会と神戸日仏協会は、友好提携の調印式にて、アンドル=エ=ロワール県議会副議長ファブリス・ボワガール氏、サンシール=シュール=ロワール市長フィリップ・ブリアン氏、金澤兵庫県副知事、神戸市久本喜造市長ら立会いの下、協定書に署名。
Séjour linguistique en français
神戸日仏協会は、トゥーレーヌ語学学院(Institut de Touraine)と提携を結び、会員の方に向けて、フランス語学留学のためのサポートを行っています。
パリから新幹線で1時間、かつては王宮があったこともあり、貴族が住んでいた古城も数多く残るトゥーレーヌ地方の中心地がトゥール市です。このあたりはフランス語の標準語を話す地域で、豊かな自然にも恵まれ、また治安のよいところです。フランス語授業の質の高さときめ細かな指導は評価が高く、毎年2,000人以上の留学生や外国人フランス語教師が学ぶ世界的な語学院です。
語学留学について、詳しくは事務局までお問い合わせください。
TEL 078-271-9464